相談支援 元気キッズ NCSのお仕事
こんにちは!
今回のコラムでは、相談支援事業所 元気キッズ NCSのお仕事についてご紹介します。
相談支援事業所ってどんなところ?
相談支援事業所とは
そもそも相談支援事業ってどんなところ?と疑問に思う方も多いかと思います。
相談支援事業所は、障がいがある人の相談を専門に受け付けている機関です。障がいのある本人や保護者などの相談に対応したり、必要な情報を提供したり、福祉サービスの利用をサポートしたり、権利擁護のための必要な援助をしたりします。
障がいがある人やその家族が相談できる場所
相談支援事業所は障がいがある人の相談を専門に受け付けている機関なので、このような疑問や悩みに対応しています。具体的には障がいのある本人や保護者などの相談に対応したり、必要な情報を提供したり、福祉サービスの利用をサポートしたり、権利擁護のための必要な援助をしたりします。
福祉の仕事の経験があり、障がい者支援についての専門的な勉強をした「相談支援専門員」が相談に対応しています。
元気キッズ NCSの特徴
元気キッズNCSでは、お子様の発達支援に関する案件をメインに行っています。
相談支援専門員が単独で支援業務にあたるのではなく、保育士や療育スタッフ、作業療法士、言語聴覚士といった専門職員とも連携してサービス提供を行えることが特長で、子どもたちの10年後、20年後を見据えて「自分で選択し、決断できる力を養うこと」を軸とした支援を大切にしています。
どんな人が働いている?
実際に働く職員にインタビュー
実際に元気キッズNCSの職員に話を聞きました!
相談支援専門員ってどんな仕事ですか?
地域で過ごしにくいと感じている人が、少しでも過ごしやすくなるよう間に入って調整するお仕事です。特に元気キッズでは主に、発達に課題を抱えるお子さん、障がいを持つお子さん、そしてそのご家族たちが福祉サービスを受けるための調整を行っています。
相談支援専門員を目指したきっかけは?
もともと人にすごく興味がありました。また家の近所に特別支援学校があり、そこの生徒の方と交流する機会も多かったので、支援を必要とする人との関わりも身近にありました。
学生時代にも心理や精神について勉強し、なんとなく福祉の仕事につけたらなと思っていましたね。
今まで高齢者の方へのデイサービスの相談支援から始まり、様々な仕事についてきました。ですが一貫して医療と福祉の世界で働きながら、資格を取得し現在に至ります。
相談支援専門員のやりがいは?
これは特に児童の案件が多い元気キッズならではですが、利用者のお子さんが様々な支援を経験することで成長する姿を感じられること、長い人生を身近で応援できるのはおおきなやりがいです。出会った頃はまだ小さかったお子さんが、支援級に就学し最終的に普通級に進級したときはとても感慨深かったです。
元気キッズの相談支援員にはどんな人がいますか?
年代から趣味まで幅広い人員がそろっています(笑)
子育て真っただ中の職員、推し活が忙しい職員など個性豊かですね。大変な仕事ではありますが、その分仕事とプライベートのONとOFFがはっきりしているようです。
相談支援専門員を目指す方へメッセージをお願いします
人との関わりを楽しめることはもちろんですが、利用者の方をまず第一に考えられることが大事なお仕事です。ただの情報提供ではなく、利用者の方やそのご家族に寄り添う相談支援を心掛けています。
やりがいも大きい仕事ですので、一緒にお仕事できる日を楽しみにしています。