児童発達支援での給食の工夫
こんにちは!元気キッズグループ総務の宮尾です。
最近は児童発達支援センター 元気キッズ チルズにいることが多く、
しっかり給食をいただいています(笑)
おいしい給食をいただき、ついつい調理職員に話を聞いてしまいます。
この日のメニューは「生姜焼き」。
今日もおいしそー♪と思いながら食べていると、調理職員がこそっと
「実はこの生姜焼き、生姜焼きって見えるようにあえてスチコン(スチームコンベクションオーブン※)を使わず、全部フライパンで作っているんです」
※スチームコンベクションオーブン:レストランや給食施設で使われる、複数の料理を同時にかつ大量に調理が可能な調理器具。
と教えてくれました。
生姜焼きを生姜焼きと見えるように、、、?と思っていると続けて
「ここは児童発達支援施設なので給食は色々と工夫してるんです。
肉は肉として子どもが認識しやすいように、
肉をあえて肉の感じが出るよう縮むように炒めたり、
野菜は食べやすいように細かくしたりとか。
だからスチコンじゃなくて、今日は一生懸命フライパン振りました!」
調理職員の皆さんの陰ながらの努力、、、素敵です!!
子どもたちだけでなく、職員の分も合わせた給食はかなり量になります。
それをフライパンを何度も何度も振って作ってくれた給食。
とってもおいしかったです!ごちそうさまでした。