職員の想い
年度末になりました。最終登園日、とある児童発達支援施設の玄関に掲示されていた職員からのメッセージを一部抜粋をして紹介をいたします。
ー毎年この時期になると「私たちは少しでもお役にたてただろうか」と振り返られずにはいられません。
私たちは、みなさまの子育ての伴走者として、一緒に走り、時に立ち止まり今日まで過ごしてきました。たくさん笑って、たくさん涙を流しましたね。言葉にせずとも、朝のお顔を見ると心が深く沈んでいることが伝わってきました。
出産してから元気キッズに来るまでにいったいいくつ壁を感じてきたのでしょう。出会う前の困難を思うと、当時の保護者の方に会いに行き、そっと背中をさすっていたいです。そんな中、今こうして元気キッズにきてくださることが本当に嬉しいですし、子育てに懸命に向き合う姿を尊敬しています。これからも続く長い人生のほんの数年でも、出会えて一緒に過ごせたこと、数々の思い出のすべてが宝物です。保護者の皆さんは世界一のママ、パパ、ばあばです!
このメッセージを見て涙した保護者の方もいらっしゃいました。
3月31日の最終日、元気キッズの保育園や児童発達支援の事業所では、涙して別れを惜しむ保護者の方、温かいお言葉を下さる保護者の方が大勢いらっしゃいました。元気キッズは保護者や地域の方々にとても大切にしていただき支えていただいています。
本当にありがたいことです。来年度も元気キッズをよろしくお願いいたします。